

E-500 / ZDED12-60mmSWD
1枚目:焦点距離49mm(換算98mm) F4.0 ISO125 -0.7補正
2枚目:焦点距離12mm(換算24mm) F8.0 ISO125 -0.3補正
久しぶりにE−500の登場です。今日はE−500+12−60mmのコンビのみで近場の山にちょろっと行ってきました。
やはりE−500はなかなか厳しいものがあります。
理由の一つとしては、ISO100〜200が常用範囲、さらに手振れ補正無しだと、森の中では晴れていても理論上の手振れ限界値になってしまうので、結構真剣にシャッターを押しています。
もう一つ、白飛びしやすい上に測光が不完全なので、勘を頼りに露出を決めていくことが重要になってきます。デフォルトで−0.3〜−0.7にしておいて、その場に合わせて変えていく感じで使っています。
そんな感じでE−3なんかと比べると大いに手間がかかりますが、「じゃあ出てきた写真はどうなの?」と聞かれると、これまた寂しい結果が出てくるわけです。感覚的には、E−3が撮って出しで(構図抜きで)85%使えるとしたらE−500は30%行けばいいかなと思っているくらいです。実は今日も帰ってきてガッカリしたたちです・・・。
でも、そんなE−500ですが、はまるとやはり素晴らしい写真を撮ることがあるんですよね。それが「コダックの魅力」ってやつなんでしょうが。
ちなみに、私は別段コダック素子のファンではないのでパナソニックの第二世代素子で満足しています。L10以降のパナの素子は正直凄いと思います。
ラベル:E-500
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