2009年05月28日

ZUIKO DIGITAL ED 150mmF2.0 ED150mmF2.0とED50-200mmSWD

150mmF2.0祭り(?)の一環です。

実はこのブログにある『ページ別アクセス数』によると、150mmF2.0関係のページが大人気なんですよね・・・(^^; 私の拙い写真で150mmF2.0が評価されるかもしれないと思うと哀れな感じですが。

それはまぁ気にしないということにして・・・、とりあえず人気者の写真を出来るだけ載せていきたいと思っています。

さて、今回のテーマは『150mmF2.0と50-200mmSWDの比較』です。

50-200mmSWDの写真も出しますので、興味ある方は下の『続きを読む』からどうぞ。

まず初めに、私は50-200mmSWDを持っていません。2週間知り合いの方からお借りして使ったことがあります。その結果、敢えて150mmF2.0を購入することに決めた、という経緯があります。
前回の150mmF2.0のレビューに何書いたか覚えていないのでかぶるかも知れませんが、今回は150mmF2.0を敢えて選んだ理由を中心に書きますね。

まず、これらの写真をどうぞ。

Q1136303s to.jpg

E-3 / ZDED50-200mmSWD / EC-14
283mm(換算566mm相当) F5.6 ISO250



Q1136325s.jpg

E-3 / ZDED50-200mmSWD / EC-14
283mm(換算566mm相当) F8.0 ISO160



Q2058665sto.jpg

E-3 / ZDED150mmF2.0 / EC-20
300mm(換算600mm相当) F8.0 ISO100



Q2078822s.jpg

E-3 / ZDED150mmF2.0 / EC-20
300mm(換算600mm相当) F8.0 ISO320


条件も異なりますし、撮影・編集時期も違うので完全な比較は出来ませんが、写真を見てもらえば「大して差は無いなぁ」というのが正直なところだと思います。

はっきり言うと50-200mmSWDは優秀です。解像力もありますし立体感もあります。お互いの良い写真同士で、しかもWEB上の縮小写真で比べても、差が出ないのは当然なんでしょうね。


それでも私が150mmF2.0を購入した理由は、
@AFが正確だと感じたこと。
特に、カメラの電源を入れてから被写体に向けてAFを開始すると50-200mmSWDではまず無限遠に行って、最近接に戻ってきて、それから被写体に合わせる、というサーチ動作があり最初のピント合わせが意外にも遅かったが、150mmは同じような状況でも1度目の無限遠に行く途中でピントを合わせてくれるので、初撃のピント合わせがとても速く感じられました。フォーカスリミッターのお陰でもあるかもしれませんが、どちらにせよ素晴らしいです。
なお、単純にAFスピードで言えば50-200mmSWDの方が最速時には速いです。なんで50-200mm系にはフォーカスリミッターを付けなかったのでしょうね・・・?惜しいです。

AF値が明るいこと。
テレコンも含めて考えても150mmでF2.0、212mmでF2.8、300mmでF4.0という計算になるのが魅力でした。300mmF4.0は、実際には少々誤算な気もしますが・・・。
単体ではF2.0から完全にOK、EC-14を付けてならF2.8からでも十分使えるがF3.2くらいからがお勧め、EC-20を付けてならF4.0でも一応使えますが出来ればF8.0以降がお勧めだと思います。
EC-20を付けてもF8.0に絞れば、画質面では文句無しだと思います。ただ、AFの精度が悪くなる気がしますのでEC-20を使いこなすのは骨かもしれません。

Bボケの綺麗さに期待したこと。
50-200mmSWDの画質は優秀と書きましたが、1点だけ気になることがありました。それは、2線ボケが酷く出る状況があることです。
Q1136280s to.jpg
E-3 / ZDED50-200mmSWD / EC-14
283mm(換算566mm相当) F5.6 ISO400


せっかく良い瞬間を撮れても、家に帰って見たらオドロオドロシイ2線ボケが入っていたらどうでしょうか?この写真よりももっと酷いボケを見たこともありますし、これは50-200mmSWDの数少ない重大な欠点だと思います。*もちろん、いつもこうなるわけではなくて、普段は綺麗なボケかたしてくれますよ。
一方、150mmF2.0はほとんど2線ボケが出ませんし、出ても薄っすらとしていて気に障らない程度です。この点、期待通りで良かったです。


買うときに特に決め手になった項目はこんなところでしょうか。
あとはSHGを使ってみたかったとか、なんとなく150mmF2.0に惹かれていたとか、些細なことですので。



ラベル:E-3 野鳥
この記事へのコメント
ZD50のところに先に書いちゃいましたけど、ZD150のいろんな感想とても参考になります。
ZD50に対して同じ考えをもってますのでPIN@E-500さんの考え・感想がとても説得力があります。
ZDレンズは12-60とZD50-200しか今は手元にないのですが、ZD50-200も売り払おうか迷ってまして、それは本文に書かれている問題が理由なんですけどもう1つ
「びよ〜んと伸びてかっこ悪い」
ということなんです。SWD仕様なんであのデカイフードつけて200mmまで伸ばすと
「…カッコ悪」

まあズームレンジ・大きさ・明るさ・値段と考えれば性能的に素晴らしいレンズなんですが、趣味性という点ではなじめなかった感じですね。
ZD150の描写に関しては問題ないとわかり購入意欲が止まらなくなりそうです。
Posted by toro-liszt at 2010年01月23日 19:30
toro-lisztさん、おはようございます。

参考になると言っていただけるととても嬉しいです。カメラを始めてからまだ3年半程度なので、まだまだ未熟なところ、用語を間違えているところ等あるだろうと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

50-200mmSWD、やはり格好悪いと思いましたか・・・(^^;
個人的には実売が少し高くなっても仕方ないので、フォーカスリミッターをつけて、フードの形状を直進にして(それでも伸びるのは格好悪いですが、ラッパよりマシかと・・・)、ともう少し趣味性というか満足度を考えて欲しかったと思います。

ですが、50-200mmSWDを売り払うのは勿体無いかも知れません。
150mmでは画角が固定されてしまうので、正直困ることが多いです。特に山などの狭い場所では風景撮りにしてもなんにしても「これ以上引けなくて撮れない」というシーンが頻繁にありました。

toro-lisztさんの被写体やその他のシステムの有無にもよりますが、150mm単体では苦痛に思うこともあるかもしれません。私は換算300mm相当の画角に慣れるのに1年近くかかりました。その間、何度も売り払おうかと悩みましたので・・・。
逆にこの画角に馴染めるのでしたら、150mmF2.0は「買い」だと思います。使えば使うほど画質の良さを感じますし、病み付きになってしまいますから!

150mmについては使い始めてから1年以上経ったので、もう一度レビューを書き直そうかと思います。
Posted by PIN@E-500 at 2010年01月24日 08:20
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