
LUMIX G1 / CONTAX G Sonnar 90mm F2.8 / Raynox DCR-150
90mm(換算180mm相当) F4.0 ISO400
SILKYPIX
今日はキヤノンから新フラッグシップ機『EOS-1D X』が発表されましたね。
久しぶりに気合いの入った『一眼レフ』の新型を見た気がします。
最近はどこも『ミラーレス』カメラばかりで、しかもどれもこれも似たり寄ったりな印象・・・。
こういう気合いの入った機種が出ると、ワクワクして楽しいですよね。例えフラッグシップは買えなくても、いつかこの技術が普及機にも採用されるのかと考えると盛り上がりますもの。
最近のミラーレス機にはそういったワクワク感が足りなくて残念に思います・・・。
所謂ミラーレス機初号機のパナソニックのLUMIX DMC-G1が発表されたときには、「これからはミラーレスの時代だ!」という勢いを感じたものですが、今の情勢を見るとミラーレス機の存在意義が「小さい・軽い」ばかりに重点を置かれてしまっているように思えます。
もしミラーレス機を一眼レフ機と同じサイズで作ったとしたら、動体追尾以外の点では既存の一眼レフを凌駕する素晴らしい能力の機種が作れるはずだと私は思っていたのですが、実際どうなのでしょうね?
ソニーのNEX-7やニコンのV1の登場で『高速連写機としてのミラーレスカメラ』という地位が固まれば、またミラーレス機を巡る状況も変わるのかなと多少期待しています。
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もっと高画素でくるかと思いましたが、高感度と連写重視できましたね。
手の届かないカメラですけど、キヤノンやニコンのフラッグシップ機は、
発表されるだけでもワクワクしますね。(^_^)
こういうワクワク感を3年に一度でも良いのでフォーサーズで味わいたいものです。(^_^;)
本当に、フォーサーズでもこういったワクワク感をまた味わわせてもらいたいですね!
上位機のないマイクロと、一機種しかないフォーサーズだと、「フラッグシップの素晴らしい機能がいつか・・・」というのが無くて寂しい限りですから。