2012年01月10日

新製品色々・・・

Q2214506_raws.jpg


E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0
150mm(換算300mm相当) F2.5 ISO100
OLYMPUS Viewer 2



※一回間違えて記事を消してしまいました・・・。もう一回書くのもしんどいですね(苦笑)
※今回も写真と本文は何の関係もありません。アップできなかった写真の有効利用です・・・。
※長いので読みたい人だけクリックしてください。
※DpreviewのG1XとGX1+X14-42mmの比較ページへのリンクを貼りました。




アメリカでカメラ関係の新製品が色々発表されたようです。

フォーサーズ関係は(いつもどおり)何も無し。

マイクロフォーサーズ関係は
1:パナソニックのコンバージョンレンズ4種
2:シグマの単焦点レンズ2種
が発表されました。
オリンパス・パナソニック以外から初のマイクロフォーサーズ用AF対応レンズが発表されたということで、シグマの発表は嬉しいです。製品そのものはあまり嬉しいものではありませんでしたが・・・。

というのも↓を見てください。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

SIGMA 30mm F2.8 EX DN

この2本、F2.8というわけで単焦点レンズの割りには暗くて大きめです。
もしF2.0ならこの大きさでも歓迎されたでしょうけど、どうしてこんなにとりえの無いレンズになってしまったのか謎ですが、例えばこのシグマの19mmとパナソニックの20mmを比較すると、

SIGMA 19mmのスペック
・開放F2.8
・最大径×全長 60.6mm×45.7mm
・重さ 140g
・最短撮影距離 20cm
・最大撮影倍率 0.13倍(換算0.26倍)

Panasonic LUMIX G 20mmのスペック
・開放F1.7
・最大径×全長 63mm×25.5mm
・重さ 100g
・最短撮影距離 20cm
・最大撮影倍率 0.13倍(換算0.25倍)


というわけで、シグマのものと比べるとパナソニックの20mmの方が、同じ時間で2倍以上光を取り込める性能でありながら、約半分の全長でその分軽く、その他スペックも同等、ということになります。尤も、AF関係のパーツはシグマのレンズがリニアモーターを使っているということで、恐らく有利なのでしょうけど。

こういう風に考えてしまうと、今回の2本はマイクロフォーサーズユーザーにとっては魅力的とは言いがたいスペックのレンズになってしまいます。実際の描写がとんでもなく良い物であったとしても、既にマイクロフォーサーズには素晴らしい描写力のレンズが揃っていますし・・・。
とはいえ、オリンパス・パナソニック以外でコシナの25mmF0.95に続き正式にシグマが製品を出してくれたことで、今後より一層マイクロフォーサーズ規格が充実するだろうと考えると、今回のシグマの発表は大いに意味のあることですから、歓迎したいですね!



さて、他の会社はどんなものを発表したのかというと、個人的に一番気になったのは↓です。

Canon PowerShot G1 X (デジカメWATCHへリンク)

もうこれには感動すら覚えました・・・。キヤノンのカメラで初めて本気で「欲しい!」と思ったカメラです。
というのはこのカメラ、コンパクトデジカメにフォーサーズ(より少しだけ大きな)センサーを詰め込んで、しかも4倍ズーム仕様のレンズという、今まで在りそうでなかったカメラなのです。

フィルム時代にはカメラの大きさに関わらず同じフィルムを使っていましたので、センサー部分の大きさはみんな同じでした。つまりボディの大きさに関係なく、撮れる写真の質はほぼ同じ。
それがデジタル時代になってからは、カメラの大きさ=センサーの大きさ、という図式が成立してしまっていて、例えば・・・

・フォーサーズサイズのセンサーは一般的なコンパクトデジカメの9倍のセンサーサイズ
・デジタル一眼レフカメラで一番普及しているAPS-Cサイズのセンサーはコンパクトデジカメの13倍のセンサーサイズ

も差があるのです。

基本的にセンサーは(同一の技術で作られた場合)大きい方が画質には有利です。写真は光を映像にするもので、センサーが大きければその分たくさんの光を取り込むことが出来るからです。実際にはセンサーだけでなく、付けるレンズの影響も画質に大いに関係するのですが・・・。

とにかく、今回キヤノンが発表したコンパクトデジカメは、そんなにコンパクトではない代わりにセンサーサイズが普通のコンデジと比べ10倍近くある、凄いものだと言いたかったのです(^^;

ただ、少し冷静になってみると、このカメラを買う価値があるのか疑問も出てきますね。
というのは、パナソニックのGX1にLUMIX G X 14-42mmをつけた状態とほぼ同じ大きさ、同じセンサーサイズ、似たようなレンズのスペックだからです・・・(Dpreviewのサイズ比較ページにリンク。下のほうにG1XとGX1+X14-42mmの比較写真があります)。
そしてパナソニックのGX1(名前がGX1とG1Xで紛らわしい!!)のほうは用途に合わせてレンズ交換できるおまけ付き・・・。一方キヤノンのG1Xはバリアングル液晶と光学ファインダー付きで4倍ズーム・・・。

さて、どっちを選びますか・・・?
と考えると、パナのGX1ってレンズ交換しない用途でも評価できる凄いものなんだなぁ・・・、とあらためて感じちゃいました。



ところで、このキヤノンのG1Xって、どうしてこのセンサーサイズなのでしょうね?
今までこのセンサーサイズのカメラはキヤノンにはありませんでした。だから今のところこのG1X以外に使える用途がありません。となると量産できずに割高になってしまうはずです・・・。

となると、何か裏があるのではないかとフォーサーズユーザーは妄想してしまいますよね・・・?(笑)

「もしかしたら、2月に発表されるOMスタイルのカメラにはこのG1Xのセンサーが搭載されて、フォーサーズより少し大きいセンサーだから、ついにオリンパスでも新のマルチアスペクトが可能になるのではないか・・・?」と。

『オリンパスの第三世代PEN三機種にパナソニックの旧型1200万画素のセンサーが載った理由は、実はオリンパスがパナから1200万画素のセンサーまでしか買う契約をしておらず、今後は他の会社からセンサーの購入を計画していた。そのタイミングで丁度キヤノンG1Xの計画があり、オリンパスに外販することで少しでも量産効果を・・・』

とかだったら面白いですね!
※追加:デジカメWATCHのインタビューなんかを見ると、どうやらキヤノンのレンズ交換式ミラーレスカメラに載せるセンサー用かもしれないですね・・・。フォーサーズ以上APS-C未満、という話みたいなので。

いずれにしても、オリンパスの新型にはパナソニックの1600万画素以上の性能を持つセンサーを載せて欲しいものです。



あっ・・・。
パナのコンバージョンレンズのこと書き忘れました・・・(苦笑)
なんか印象薄くて・・・。でもこういったお気軽アイテムは便利で楽しくて良いと思います。レンズ交換しなくてもフィッシュアイや超広角が楽しめるので、この点でもパナソニックのGX1+X14-42mmはキヤノンG1Xより上になるかも・・・?






ラベル:E-3
posted by PIN@E-500 at 20:04| Comment(6) | 望遠レンズ ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このキヤノンコンデジは本当に気になりますね。

これがキヤノンが今年出すと噂されている
ミラーレスのセンサーにもなるような気がするのは自分だけじゃないはずですが・・・

PINさんはどう思います?
きそうだと思いませんか!


Posted by のぶっち at 2012年01月10日 23:24
のぶっちさん

キヤノンは本当にレンズ交換式のミラーレスカメラを出すでしょうか・・・?
いずれは出すつもりでしょうけど、確かにこのサイズのセンサーをつかったミラーレス、ありうると思います。というかオリンパスに外販するよりも可能性が高そうですね(^^;

うーん、確かにそうですね。来るかも知れないですね^^
Posted by PIN@E-500 at 2012年01月10日 23:35
どもです!

インタビューとか見られたんですね。

でしょ?
フォーサーズ以上APS-C未満

普通にこの交換式ミラーレス用だと思います^^
Posted by のぶっち at 2012年01月12日 22:39
のぶっちさん

ですね、まさにピッタリのサイズですから・・・。

ただそうなると、このG1Xという機種は試作というか、市場調査の実験機的な意味合いが強いのでしょうか・・・?
何せGX1+X14-42mmよりも大きいくらいなので、キヤノンのレンズ交換式ミラーレスと大きさ的にも競合してしまうでしょうから・・・。

Posted by PIN@E-500 at 2012年01月12日 23:13
ここは勝手な妄想も入りますが

キヤノン程の規模になると、一度舵をきったらそうそう、失敗したから辞めたっていうわけにいかないのではないでしょうか?

そうすると、多少なりパイロットRUNが必要なんじゃないですか?


G1Xで、コンデジ系での写り評判になれば

これのレンズ交換式が悪かろうはずがない!!
ってことにも繋がるでしょうし。

インタビューとか見てても明らかに写りの良さの重要性を説いてますので4/3のセンサーサイズがキヤノンとしてもギリギリと見ているっぽいですよね。

もちろん、キヤノンとしても将来的に
センサーの外販って可能性も棄てる必要はないと思いますしね。

色々戦略的に練って、まずはG1Xのような気がします。
ただミラーレスやると明言している以上
このセンサーのサイズが写りサイズのバランスに適していることはマイクロ4/3で明白ですよね^^
Posted by のぶっち at 2012年01月14日 00:40
のぶっちさん

はい、キヤノンがあっさり新しいマウントをやめるわけにはいかないでしょうね。
もちろん、オリンパスもなのですが・・・。

それにしても、キヤノンがフォーサーズに近いサイズでレンズ交換式を始めたら、見てみたい気もしますが怖くもありますね(^^;

とはいえ、キスデジを小型化していく方向でも頑張っているようなので、一眼レフの代替を狙うパナソニックのようなシステムにはならないかもしれませんが・・・。
Posted by PIN@E-500 at 2012年01月15日 22:35
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